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書類の山で迷子になっているほど無駄な時間はない…と思いませんか
書類の整理に手が回らなくて、アタフタしている社長さん、おはようございます。
見て見ぬふりをしたいのはやまやまでしょうが、見ないふりをしていても問題は片付かないのだ…と、自分に言い聞かせているOffice Triangleの花澤です。
何のことかと言いますと、終わらない書類の山と格闘中…と言うことですね。
季節柄、そんな時期です。
会計事務所の皆様も、決算期の経理部のみなさまも、きっと同じように格闘中の事と思います。
わたしたちも大変なのよヽ( ´ー)ノ フッ
だから、必要書類は早め提出でよろしくね!
ところで書類整理にはコツがあります。ものすごくシンプルです。
シンプルすぎて「そんなことは言われんでも分かっとるわぃ!」と言われそうです。
…が、書類整理の苦手な方は、だいたい出来てません。
それは何か、と言うと「ルールを決める」と言うことです。
もうちょっと詳しく書きますね。
書類には大きく分けて3つ種類があります。
①大切な書類
②大切かもしれない書類
③不要な書類
…ざっくり過ぎて自分でもびっくりです(笑)
①と③は、当たり前ですが、どなたもきちんと整理できます。
だいじな書類を捨てたり、要らない書類を大事にとっておいたりする方は、どんなに書類整理が苦手でもいらっしゃいません。
問題は②です。将来必要になるかもしれない…と迷うと捨てられなくなります。
かといって、「重要だ」と言う認識も薄い(考えたことがない)ので、どこにどうやって保存しておくのか、ルール化されていません。
…う~ん、どうしよう。まあ、いっか。あとで考えよう。
そして、その辺にぽいッと置いておきます。
残念ながら、二度とお目見えすることはありません。
…え?じゃ、②も要らない書類だったってこと?
乱暴に言ってしまえば、そのとおり。
8割は不要な書類に分類しても構いません。2割は保管が必要です。
それを決められないから迷ってるのに~~~( ノД`)シクシク…
…ですよね~(苦笑)
でも②に迷うのは、将来役に立つかもしれない、つまり役に立つ「気がする」からです。
それは、いつですか?1年後?5年後?10年後?
いつなんて分からない?
では、それが必要になるのはどんな時ですか?
いやいや、役に立つとかそう言うのじゃなくて、
「後でゆっくり読みたいと思っててさ~」「ちょっと興味があって詳しく調べようと思っててさ~」
なんてこともあるでしょう。」
(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
分かる分かる。そう言うこともありますよね。
だから、期限を決めましょう。
保留の書類を保管していく「場所」を作りましょう。
だって重要できちんとファイリングしている書類にも「期限」があるでしょう?
たとえば、会計の書類なら7年は保管しておいてね、と言う決まりがあるでしょう?
未決の書類・保留の書類にも、期限を決めます。
長くても1ヶ月。
それ以上になって、それでも保管しておく理由が見つからなかったら、えいやッと捨ててしまいましょう。
こういう短期保管ルールを決めておけば、もう書類の山で迷子になることもなくなりますよ!
やってみてね!!
それでも、無理… _| ̄|○と思ったら、僭越ながらOffice Triangleがお手伝いしますよ!