2021年もいよいよ開けましたね。

去年の伝票整理がひとっつも終わってなくて、現実逃避をしているあなた。

あるいは、今年こそはキッチリやるぞ～とねじり鉢巻きで取り組んでいるあなた。

あけましておめでとうございます。

事務作業の嫌いな社長さんの救世主？！Office Triangleの花澤です。

「一年の計は元旦にあり」と言いますが、

今年一年の目標を立てている方も多々いらっしゃる事でしょう。

ご多分にもれず、私も今年の目標を一文字で表してみました。

「歩」です。(｀・∀・´)ｴｯﾍﾝ!!

これには3つの意味があります。

「歩」の一つ目の意味は「歩く」

何を隠そう(隠してないけど)、ワタクシなんと正月早々、

「ギックリ腰」に見舞われまして。

ただ今、ヘロヘロよろよろ…おばあさんの如くです。

そんなトシぢゃないわよ～と若ぶってみても、

よくよく考えてみれば、かのサザエさんのお母さま・フネさんと同年代。

寄る年波には勝てません…という事でしょうか。

…現実は直視しないに限る(笑)

年齢(要は老化だよね）以外の原因を探ってみれば、

ふだん座ってばかりで、ちっとも運動しない、と言うのも一因でしょう。

という訳で、2021年は意識的に「歩く」ことにしました。

「歩」の二つ目の意味は「着実に」

簡単に言うと「千里の道も一歩から」の一歩を踏み出そう、という事です。

昨年は、コロナに振り回された一年でした。

そんな中で、苦しい思いをされた方・今もされている方もいらっしゃるでしょう。

逆に、コロナで良い方向へ向かったよ、と言う方もおられることと思います。

だけど、全体として少々浮足立ってたように感じます。

私だけかもしれませんが(苦笑)

環境や状況に、右往左往するのではなく、一歩一歩、着実に大地を踏みしめて

進んでいきます、の決意を込めて。

「歩」の三つ目の意味は「変化する」

昨年活躍した有名人に、藤井総太二冠がいらっしゃいますが、

三つ目の「歩」は、将棋の「歩」のことです。

独断と偏見で申し上げれば、「歩」は将棋で最も弱っちぃ駒です。

数は多いけど、飛車角のような華々しさは皆無です。

桂馬のような、ここ一番の頼りがいもありません。

それこそ愚直に一歩一歩前進するしかない駒です。

でも、一歩一歩進んでいったその先、一線を越えた途端に

「と金」に華々しく開花する、そんな駒です。

ちょっとロマンを感じませんか？！えッ？私だけ？！

今はみにくいアヒルでも、白鳥になれる日が来るさ～的な感じ。

良いと思うんだけどな～。

２０２１年もよろしくお願いいたします　(b´∀｀)ﾈｯ!