ブログ
ソロモンのパラドックス
連日の寒波で水道凍結!エマージェンシーコールが鳴りっぱなし!!
確定申告どころぢゃ無ぇよ!寝て無ぇよ!な社長さん。
こんにちは。
現場で走り回っている時に、あなたの苦手な事務作業をサクッと
終わらせておきますね~♪な、Office Triangleの花澤です(笑)
先日の『手紙屋』に続き、鈴木祐さん著の『科学的な適職』という本を読みました。
どちらも就職活動中の方に向けた書籍です(たぶん)
『手紙屋』の方は、まさに就職活動でお悩み中の大学生が主人公の小説ですし、
一方で『科学的な適職』の方は、科学的な根拠をもとにした、就職へのアプローチの
仕方について書かれた指南書です。
花澤、仕事をやめるのか?転職でもするのか?!…という事ではアリマセン(苦笑)
とは言え、『手紙屋』では、いわゆる成功者と言われる方々の考え方や取り組み方
について、教えて頂きました。
では『科学的な転職』は?と言うと、人の脳にはバグがある、という事でしょうか。
そんなの分かってるよ!と言われそうですが、それらが科学的知見に基づいて、
書かれているので、非常に納得しやすかったです。
例えば「ソロモンのパラドックス」も、そのひとつ。
ご存じですか?
言葉は聞いたことは無いかも知れませんが、実感としてはあるハズです。
要はね、人の事にはアレコレ提案することはできるけれど、自分の事に
なるとサッパリ…ヽ( ´ー)ノ フッ と言うアレですね。
その解決策としては、自分自身を客観的にとらえる事が有効な訳ですが、
そんな事を言っても、なかなか出来ませんよね?
じゃあ、どうするか?
世界には色々なことを調べている学者さんがいらっしゃるものですね。
それが、自分のことを三人称で記録する方法。
自分のことを、あたかも他人であるかのように話す、語ることによって、
自分を客観的にとらえる能力が高まる、と言う実験結果が出ているそうです。
これって就職活動中の方だけに必要な能力でしょうか?
違いますよね?
むしろ、ビジネスマンにこそ必要な能力ですよね?
自己分析・自社分析をするとき。
自社の商品・サービスを客観的に評価するとき。
顧客視点に立って、新商品を開発しようとするとき。
めちゃくちゃ必要ですよね???
しかも、もはや必須能力とも言うべきなのに、
めっちゃ苦手項目ではありませんか?
なぜなら、人の脳にはバグがあるから!デス!!
ハイ’`ィ (゚д゚)/ ワタシもめっちゃ苦手です。
という訳で、本日から3人称で日記をつけることにしました。
…能力UPを期待して(笑) こうご期待!!